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BECOME AN OWNER of Lewes Community Football Club

​ルイスFCオーナーズクラブ日本支部サイト(クラブ公認)

フットボールには、

この世界をより良くする力があるか?

#JoinTheClub

LCFC_オーナー分布図.png

誰ができないと決めたのか

2010年、ルイスFCは100%ファンが保有する民主的な非営利型のクラブに
姿を変えました。

2014年、私たちは精神的な疾患を抱える人々に対して、誰でも参加可能な
フットボール・セラピー・セッションの無償提供を開始しました。

2017年、私たちは世界で初めて(そして唯一)女子チームと男子チームの
待遇を平等にしました。同じ予算。同じスタジアム。同じ施設。同じ支援。
全てのおいて同じです。

2019年、私たちは、女子のFA杯の賞金を”抜本的に見直すこと(英語)”を
英国のフットボール協会に提言しました。

オーナーシップ・プラン


格差の解消は、すべての人が夢を実現するために必要な第一歩です。
あなたがルイスFCのオーナーになってくれれば、クラブは新たな
歴史を作ることができます。

 

昇格を繰り返し、さらなる大舞台で一緒に世界を変え、より良い社会を
創っていきませんか?

安心してください。ルイスFCのオーナーになったからといって、責任
やリスク、義務が生じることはありません。
ただ純粋にクラブとの
関わりを楽しんでください。

 

最新情報などはニュースレターで定期的にお知らせいたします。

お問い合わせは、『よくあるご質問(FAQ)※英語』をご覧いただくか、roger@lewesfc.comまでご連絡ください。

年間オーナーシップ特典


・ルイスFCの株式1株と議決権1

・ルイス・コミュニティ・フットボールクラブ(LCFC)の役員に
 立候補する権利

・オーナーアプリ使用権と『応援して節約(Support & Save)』割引

・ルイスFC公式オーナーバッジ(試合会場での受け渡し、または
 郵送(無料)でのお届けも対応)

・フットボール、そして文化の発展を推進する革命的プロジェクトへの
 参加権

L

£40/年

​(約5,600円)

XL

£60/年

​(約8,500円)

XXL

£100/年

​(約14,000円)

ルイスFCの歴史

lewesfc_挿絵_クラブヒストリー.png

黎明期

ルイス・フットボールクラブ(ルイスFC)は、1885年9月23日に地元のパブ『ザ・ロイヤル・オーク』で結成されました。創立後の最初の8年間は、サウスダウンズ国立公園の緑豊かな丘陵地をモチーフにしたライトグリーンのユニフォームを着ていましたが、1893年からは今のクラブカラーである黒と赤のユニフォームが定着しました。

ルイスFCはこの頃から『ザ・ドリッピング・パン』を本拠地としています。第1次世界大戦直前に2年間だけ隣接する『コンヴェント・フィールド』でのプレーを余儀なくされましたが、その空白の2年以外は現在に至るまで『ザ・ドリッピング・パン』がクラブのホームです。活動を開始した当初の成績はパッとしないものでしたが、1920年に新たに誕生した郡リーグのサセックス・カウンティ・リーグに創設メンバーとして参加しました。
 

1960年代

4度のリーグ準優勝は記録するものの、1960年代までにルイスFCが勝ち取ったタイトルは1938‐39年度のサセックスPUR杯(リーグ杯)のみという寂しい状況でした。しかし、1964‐65年シーズン、ルイスFCはサセックス・カウンティ・リーグ初優勝、サセックスPUR杯、サセックス・シニアカップの三冠を制し、大きな転換期を迎えます。特にリーグは準優勝となったランシングFCに勝点9差をつけての独走でした。

クラブは翌年、主戦場をロンドン広域の地域リーグであるアセニアン・リーグ・ディビジョン2に移し、1967‐68年シーズンには早くも同リーグを優勝し、ディビジョン1に昇格。1969‐70年シーズンにはボアハム・ウッドFCとの大接戦を得失点差で制してディビジョン1も優勝し、アセニアン・リーグの最上位ディビジョンであるプレミア・ディビジョンに昇格。続く1970‐71年シーズンには2度目となるサセックス・シニアカップも制覇したルイスFCは、1977年にロンドン、イングランド東部および南東部を対象にした地域リーグのイスミアン・リーグのディビジョン2に参入します。
 

1980年代

1979‐80年シーズンにディビジョン2を準優勝で終えたルイスFCはディビジョン1に昇格。ディビジョン1では1981‐82年および1988‐89年シーズンの準優勝が最高成績でしたが、クラブはこの時期、サセックス・シニアカップで3度決勝に進出し、1984‐85年シーズンには3度目となる同大会優勝を飾りました。
 

1990年代

ところが、1990‐91年シーズン、ルイスFCはイスミアン・リーグ・ディビジョン2へ降格。クラブ史上初めての降格でした。巻き返しを図った1991‐92年シーズンは優勝したパーフリートFC(現在のサロックFC)に次ぐ2位の成績でディビジョン1に復帰したものの、1992‐93年シーズンは再び降格の憂き目に逢い、さらに翌年の1993‐94年シーズンにはイスミアン・リーグ最下位リーグのディビジョン3に降格します。

その後もディビジョン3での低迷が続きましたが、1998‐99年にはジミー・クインが監督に就任。新体制初年度で4位、勝点1差で自動昇格を逃すという好成績ではあったものの、躍進というよりは何とか生き残ったという方が事実に近いでしょう。そして、1999‐2000年シーズン中盤にマーティン・エリオットと新たな役員会が経営に参加すると、クラブの状況は一気に改善し、2001年にはサセックス・シニアカップ決勝でボグナー・レジス・タウンFCに勝利して4度目の戴冠を達成します。
 

2000年代

経営が安定したルイスFCは再び上昇気流に乗り、2007‐08年シーズンにはついにカンファレンスサウス(イングランド6部相当=現在のナショナルリーグ・サウス)を制覇し、アマチュアリーグ最高峰のカンファレンスナショナル(5部相当=現在のナショナルリーグ)への悲願の昇格を成し遂げます。しかし、2007年から数年続いた世界金融危機の影響を受け、資金難に直面したルークス(Rooks=ルイスFCの愛称でチェスの城や塔を表す『ルーク』とミヤマガラスから由来)はここから降格を続けていくことになります。

ただ、この激動の時代にジャッキー・アグニューが立ち上げたルイスFC女子チームは、同好会レベルの活動からサウスイースト・コンビネーションリーグ(4部相当)の強豪になるなど、破竹の勢いで成功への階段を昇っていきました。‍

新たな夜明け(2010年代)

オーナーや経営陣の必死の努力も虚しく、深刻な財政難の直撃を受けたクラブの姿を見ていた6人のサポーターたちは『ルークス125』という団体を結成し、ルイスFCをコミュニティ所有型クラブへと移行するため奔走していました。

そして2010年7月8日、ルイスFCの経営権は、クラブの後援者や経営委員会の委員で構成する『ルイス・コミュニティ・フットボール・クラブ(LCFC)』という地域社会利益団体に移管されたのです。

ルークス125を結成した6人は初代執行役員会を組織し、2011‐12年シーズンにクラブの全サポーターがオーナーとして参加できるよう、新たな枠組みを準備しました。2013年にクラブのレジェンドであるテリー・パリスがLCFCの初代会長に就任すると、2015年にはスチュアート・フラーが2代目の座を引き継ぎました。現在、役員会のすべての役職はオーナーたちの投票によって決定されます。

男子チームは、限られた資源をやり繰りして戦っていることもあり、現在は7部相当のイスミアンリーグ・プレミア・ディビジョンに所属しています。

一方、女子チームはコンビネーションリーグを引き分けた1試合を除き全勝で制覇し、現在は3部相当の女子プレミアリーグ(サウス)に昇格しました。
 

ルイスFCの現在

2015年7月、ルイスFCはザ・ドリッピング・パンの隣に全天候型の3G人工芝練習場を整備。クラブの全チームだけでなく、地域住民も利用できるコミュニティ施設として親しまれています。また、ザ・ドリッピング・パンの敷地内に新たなコミュニティ・クラブハウスを整備するための建築開発許可も取得済みです。こちらは整備費用の150万ポンド(約2億350万円)を調達すれば工事が着工します。

2017年には、画期的なEquality FC(平等FC)キャンペーンを発足し、世界で初めて(そして唯一)活動予算に男女格差のないクラブになりました。また女子チームの観客動員数が増えたことにより、2部相当のFA女子チャンピオンシップへの参入が実現し、トップチームはアストン・ビラやレスター・シティといった強豪チームと鎬を削っています。

2018年12月にフラン・アロンソがルイス女子のトップチーム監督に就任すると、2部で初年度となるシーズンで9位という好成績を残しました。また、イスミアンリーグ・プレミア・ディビジョンに復帰した男子トップチームも11位と健闘しました。2020年になると女子チームのアロンソ監督は、その手腕が認められ、プロ化したばかりのセルティックFC女子のトップチーム監督に引き抜かれたため、経験豊富なアシスタントコーチのサイモン・パーカーがルイスFC女子のトップチーム監督に抜擢されました。

2019年10月、男子トップチームのダレン・フリーマン監督が自身が経営するスポーツ・マネージメント会社に集中するために辞任。アシスタントコーチだったロス・スタンデンとトニー・コードの2人が暫定的に引き継ぎましたが、2020年2月にヒューゴ・ラントンが正式に監督に就任しました。

地域コミュニティのための活動や他に類を見ない独特なマーケティング手法、そしてスポーツ界における格差是正への力強い支援の意思など、ルイスFCの名は世界中に広がりつつあります。クラブはおよそ1,500人のオーナーと共に、常に未来のための礎を築いていきます。

未来は明るく、そして黒と赤に輝いています…

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